チーム紹介

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エコールのティーチング・スタッフは、最も安全な環境で、子どもたちの学びと、保護者のみなさまのwell-beingに貢献します。

運営チーム

クータンダ・アントワーヌ

学園長


-フランス教育省からの認定に必要な教育の質を確保し、フランスのカリキュラムの遵守を保証し

- 生徒の成功のために尽力する現地の教師陣の、初期教育研修及び継続指導の指導者であり

-人事、管理、教育における学校運営の調整者です。


スペイン人の両親を持つアントワーヌ キュタンダ氏は、外国語としてのスペイン語と文化教育の修士号を持ち、スペイン語教師の資格保有者である。フランス教育省の幹部であり、専門分野は教育、文化普及、フランコフォニー(フランス語圏の国々)である。

彼が国家教職員として初めてフランスに帰国したのは、サンホセ(コスタリカ)にあるリセフランセの教師として精力的な活動を行い、アルゼンチンコルドバのアリアンス・フランセーズで外国語としてのフランス語教師としての契約を経て外務省に入省後のことである。この帰国後、BELCのコースで教育学と言語学の知識を完成させる。そしてこの経験が、モロッコのメクネスにあるフランス文化センターで事務局長兼コースディレクターとして勤務し、現地で採用した教師のための複数年にわたる現任訓練計画の立ち上げを可能にしたのである。

任務終了後、彼は同省よりウルグアイにあるアリアンスフランセーズパリ同盟国総代表(モンテビデオのアリアンスフランセーズの教育・行政・文化経営と22の地方同盟都市)を委嘱される。

その後キュタンダ氏は、1994年スペインのバリャドリード無宗教フランス中学校のディレクターに就任し、バイリンガル教育の発展や、バリャドリード大学のフランス語科やマドリードのフランス大使館の協力の下、地方シンポジウムの開催などに注力する。


再度のフランスへの帰国後は、海外フランス教育振興会(AEFE)にて渡航・ミッション室長を務め、その後フランス大使館協力・文化活動部の事務局長としてポーランド・ワルシャワに4年間駐在し、さらにイタリア・フィレンツェのアンスティチュ・フランセにて事務局長兼コースディレクターとして、パリ商工会議所と提携し、資格制度を設置した。


2009年のフランスへの帰国後、ヨンヌ地方とニエーヴル地方の副校長を経て、タンザニアのAEFEからダルエスサラームのアルチュール・ランボー校の校長に任命される。学校は幼稚園から中学校までさまざまな国籍の生徒がおり、CNED(通信教育)の高校クラスもあった。


2014年の任務終了後、2019年7月までAEFEよりリマにあるペルーのリセフランセの初等部の校長を委任され、20カ国以上の国籍の600人の生徒の管理を任される。

ペルーからの帰国後、チュニジアのチュニスとジェルバで認証審査に関わる機関に勤務。


EIFJの教育プロジェクトに惹かれたクータンダ・アントワーヌ氏は、2022年11月に教育学・人事部長として本学園に着任し、自らの専門知識を用いて学園の発展に貢献することを決意されました。


フランス教育省および国際バカロレア認定という2つのプロセスに取り組んでいる同校の変革をリードすることは、その変革を効果的に管理するために必要な統合的スキルを構築することを意味します。教育制度に関する深い知識やこれまでの豊かな経験により、同氏は地元当局やフランス教育省にとって重要な相談先となっています。


国際バカロレア(IB)認定校長として、国際バカロレア教育法が提唱する国際感覚、多様性の尊重、保護者の包括的な参加の文化とともに、EIFJにおける多言語主義の実践に携わることは、彼の豊かで多様なキャリアと完全に一致していると言えるでしょう。

最後に、IBの規範と基準を満たし、名誉ある「IBワールドスクール」の認定を取得することは、クータンダ氏の優先事項のひとつです。自身が率いるチームの取り組みと多才さ、そして職員の補完的な能力、生徒の多様性、プログラムの独創性により、東京日仏国際学園をより前衛的な教育機関へと導いています。


同校の家庭に関する知識、および日仏、日本人、外国人生徒を含む多様な人々と効果的に仕事をする能力は、クータンダ氏が経験した数多くの職務の中で培われてきたものです。当学園に赴任されてからも、異文化間コミュニケーションを促進し、異なる価値観を尊重し、教育界における文化交流を促進する能力を遺憾無く発揮されました。同氏の今後のビジョンは、学園を多様性と包括性に根ざした卓越した教育のモデルとすることにあります。



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